INTERVIEW 11

生産技術

2020年中途入社

CHAPTER 01世界と戦えるMARUWAで
大好きなものづくりを続ける

大学では電気工学を専攻し、卒業後はLEDを組み立てる工場に技術職として約14年在籍。LED専用の実装機における、効率改善の検証やシステム作りなどの仕事に従事していました。順調にキャリアを積んでいましたが、競争の激しいLED業界でアジア勢に押されてしまい工場は閉鎖に。設備の仕様決めや設備投資における対応の遅さが敗因だったと思います。

当時はとても悔しかったですね。同時に、次は海外勢に「負けたくない!」という気持ちもこみ上げてきました。

MARUWAを知ったのは転職活動の時。調べてみると、セラミック材料で世界シェアが高いこと、住んでいる近くに石英ガラス工場があるということが分かり、生産技術グループの採用に応募。入社してからは、前職では叶わなかったスピード力がMARUWAにはあると感じました。「ここでなら世界と勝負できる!」という確信が、日々の仕事のモチベーションにつながっています。

CHAPTER 02前職の悔しさをバネに前向きな姿勢で挑む

現在私は、作業工程の機械化プロジェクトを遂行しています。プロジェクトでは、ガラス加工のノウハウを職人に聞き取るところからスタート。職人とコミュニケーションをとる中で、単調な作業がないかを洗い出して資料に落とします。その資料をもとに、機械にプログラミング。その後、実際に製品のサンプルを作って問題点の改良を重ねていきます。

これらのプロセスが、そう簡単にいかないのがガラス加工の難しいところです。職人から教えてもらったのは、「ガラスは生き物」という言葉でした。ガラスは加工の仕方一つで、特性がガラリと変わってしまいます。そのため、職人から「機械じゃできないよ」と言われることもしばしば。私は前職で悔しい経験をしていたこともあり、「まずはやってみませんか」とあきらめない姿勢でプロジェクトに取り組むようにしています。

CHAPTER 03いくつもの失敗があるからこそ、
大きな達成感が味わえる

機械をプログラミングする過程で苦労した点は、機械の可動範囲が決まっていること。機械は人間のように自由には動けないため、どうしても再現できないことがあります。そんな時は最大限のパフォーマンスができるよう、機械をカスタムすることも少なくありません。

MARUWAの強みの一つが、挑戦を応援してくれる環境です。新しい案を進める時は、リスクを伴う可能性が大いにありますよね。それでも当社の場合は、現場が良いと思ったことをすぐに実行させてくれるのです。「まずはやってみよう!」と。そんな会社の方針が私の性格とも合っていますし、ものづくりにおいて理想的な環境だと思います。もちろん失敗することもありますが、その経験があるからこそ成功した時の達成感は格別です。

職人から「作業が楽になった」と言われると、本当に嬉しいですね。しかし難しい技術が必要な作業は、まだ自動化が叶っていないまま。未知の世界が広がっているからこそ、私のチャレンジ精神にも火がつきます。

CHAPTER 04成長できる環境で軸をぶらさずステップアップ

今後も「やってみる」という軸をぶらさず、自身のスキルアップや後輩育成に力を注いでいきたいと思っています。

まずは、効率良く高品質な製品を作ることができるシステムで職人をサポートしたい。そして、他国の競合に打ち勝てるよう努力を続けるつもりです。その一環として国家資格の取得にも挑戦中で、残すはこれから受ける技能試験のみ。

また新人の方が入社してきた時に、私の知識や技術をしっかりと伝えることも大切にしたいですね。作成した資料はすべて保管してあるので、職人が若手に技術伝承をするように、私も今まで培ってきたことを伝承できればいいなと思います。

MARUWAはリスクを恐れて躊躇しない会社。私もそうでしたが、未経験でも、特別なスキルはなくてもいいのです。新しいことをやってみたいと思う気持ちさえ持っていれば、きっと会社は応援してくれますから。